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あの有名企業の英語サイトにも沢山のひどい誤りが
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以上、御覧いただいたように、日本屈指の有名企業の英語版ウェブサイトであるにも関わらず、あまりにもお粗末な誤りが頻出しています。しかも上に挙げている例は、ほんの一部にすぎません。入念にチェックを行えば、同様の誤りが次々に見つかる可能性はかなり高いと思います。このままの状態では、世界市場に向けて自社をアピールするどころか、イメージダウンに繋がっていると言わざるを得ません。どんなにサイトデザインの方に力を入れていても、肝心の英文は適当に作っているのが見え見えだからです。

おそらくこのサイトの英文は、プロが作っていません。数多くの日本企業の英語サイトをチェックしてきた弊社の経験から、理由は推測できます。コスト削減のため、あるいは英語サイト制作に対する意識の低さのために、「会社内で一番英語ができると思われている人」に英訳を一任してしまっていたり、サイト構築のオペレーターも、英語のできない人であったりすることがほとんどです。さらにはプロジェクトの管理責任者も英語ができないので、「だいたい理解できる状態であればよい」という程度の審査基準で制作された可能性があります。

正直な話、そのような人々は、上に指摘した誤りの数々を見ても、何も感じないでしょう。「別に大したことじゃないじゃないか」とすら思うかも知れません。「うわ、これは実に恥ずかしい幼稚なミスだ。今のうちにすぐさま修正しなければ」と感じられないのなら、実務レベルで通用する英語の実力がなく、問題意識にも欠けているということです。また同じ誤りを平気で繰り返すことでしょう。

事実、以上のようなことを再三企業側の担当者に説明しても、ほとんど解っていただけないというのが実情です。ただでさえ今回の災害によって日本企業および日本製品の信頼が揺らぎつつあるにも関わらず、本当にこのままでよいのでしょうか。これからは、日本企業が英語で世界に情報を発信するということについて、責任意識および実務体制の根本的な変革が求められるのだと思います。
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[2011/06/15 17:01] | 特にひどい誤り | トラックバック(0) | コメント(8) | page top
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